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J-GLOBAL ID：201702285772685157   整理番号：17A0404452

metal/metalloid汚染土壌のimmobiliserとしての赤泥の利用:レビュー【Powered by NICT】

The use of red mud as an immobiliser for metal/metalloid-contaminated soil: A review

著者 (3件)： Hua Yumei (College of Resources and Environment, Huazhong Agricultural University, Wuhan 430070, PR China) ,  Heal Kate V. (School of GeoSciences, University of Edinburgh, Edinburgh EH9 3FF, UK) ,  Friesl-Hanl Wolfgang (Energy Department, AIT Austrian Institute of Technology GmbH, 3400 Tulln, Austria)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 325  ページ： 17-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューはmetal/metalloid汚染土壌の改良剤としての赤泥の適用性に焦点を当てた。は,改良土壌中の潜在的毒性元素(PTE)濃度に影響を及ぼすとしての異なる供給源からの赤泥のさまざまな性質を示した。野外規模に実験室から世界中で行われた実験をスクリーニングし,土壌に影響するパラメータとプロセスを明らかにした。全体として赤泥改良した汚染土壌におけるPTEアベイラビリティの低下に寄与する可能性がある。これは高pH,赤泥のFeとAl酸化物/オキシ水酸化物含有量,特に固定化金属/半金属に関与する赤鉄鉱,ベーマイト,ギブサイトおよびカンクリナイト相に起因していた。多くの場合赤泥土壌改良剤は植物中の金属濃度の低下をもたらした。細菌活性は赤泥改良汚染土壌中の強化,PTEsの毒性は,赤泥により減少し,土壌特性の変化による間接的影響と同様にした示唆した。赤泥改良の正の効果に加えて,場所特異的リスク評価を必要とする負の影響が現れる可能性もある(例えばAs,Cuの移動度増加)。金属/半金属汚染サイトの赤泥修復は,赤泥貯蔵とそれに関連した問題を低減する潜在的利点を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リスク評価 ,  ベーマイト ,  アベイラビリティ ,  半金属 ,  *汚染土壌 ,  移動度 ,  ギブサイト ,  鉄 ,  *赤泥 ,  赤鉄鉱 ,  適応性 ,  ボーキサイト ,  土壌改良剤
準シソーラス用語： 金属汚染 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ボーキサイト残基 ,  微生物学的応答 ,  移動金属画分 ,  植物応答 ,  土壌修復

分類 (3件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  土壌管理  (FB04070J) ,  土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 汚染土壌 ,  赤泥 ,  レビュー