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J-GLOBAL ID:201702285792800350   整理番号:17A1460348

テルミット溶融還元(ASR)プロセスによるEAFスラグ中のFeOの還元挙動の熱力学的解析:第1部FeとMnの回収に及ぼすアルミニウムの影響【Powered by NICT】

Thermochemical analysis for the reduction behavior of FeO in EAF slag via Aluminothermic Smelting Reduction (ASR) process: Part Ι. Effect of aluminum on Fe & Mn recovery
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  ページ: 219-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0141A  ISSN: 0364-5916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は1773Kでテルミット溶融還元(ASR)によるEAFスラグからのFeの回収,特にFe回収に及ぼす初期Al/FeOモル比の定量的効果を検討した。計算と実験的に測定したシステム温度の両方が,初期Al/FeOモル比の増加と共に連続的に増加した。さらに,還元挙動を予測するために,FactSage7.0ソフトウェアを用いてスラグ組成の変化を計算した。溶融スラグ中のFeOとAl_2O_3含量は,反応の最初の5分以内に急激に変化し,すぐその後安定化した。FeOのアルミテルミット還元は急速に,良好な化学量論バランスのFeOとMnO(ΔFeOとΔMnO)消費とAl_2O_3(ΔAl_2O_3)の産生の間の物質収支に基づくで進行するように見えた。最適量Al(Al/FeOモル比約0.8)の添加は約90%のFe回収率を与えた。さらに,Mnも過剰Al添加(Al/FeO≧0.8)の1例におけるEAFスラグから低減できた。固体化合物スピネル(MgO Al_2O_3)はFeO還元中のスラグから析出した,XRD解析と熱化学計算により確認された。ここでは,溶融スラグとAl中のFeOの間のASR反応の機構をいくつかのステップで説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  多成分系の相平衡・状態図一般 

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