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J-GLOBAL ID：201702285798060158   整理番号：17A1546867

経口ハロペリドールあるいはオランザピン摂取は高脂肪食により妨害されるカンナビノイド受容体レベルの異なるおよび領域特異的増加を誘発する【Powered by NICT】

Oral haloperidol or olanzapine intake produces distinct and region-specific increase in cannabinoid receptor levels that is prevented by high fat diet

著者 (5件)： Delis Foteini (Department of Pharmacology, Medical School, University of Ioannina, 45110, Ioannina, Greece) ,  Rosko Lauren (Georgetown University Medical Center, Georgetown University, Washington, DC, 20007, USA) ,  Shroff Aditya (Behavioral Neuropharmacology and Neuroimaging Laboratory on Addictions, Research Institute on Addictions, University at Buffalo, Buffalo, NY, 14203, USA) ,  Leonard Kenneth E. (Behavioral Neuropharmacology and Neuroimaging Laboratory on Addictions, Research Institute on Addictions, University at Buffalo, Buffalo, NY, 14203, USA) ,  Thanos Panayotis K. (Behavioral Neuropharmacology and Neuroimaging Laboratory on Addictions, Research Institute on Addictions, University at Buffalo, Buffalo, NY, 14203, USA)
資料名： Progress in Neuro-Psychopharmacology & Biological Psychiatry  (Progress in Neuro-Psychopharmacology & Biological Psychiatry)
巻： 79  号： PB  ページ： 268-280  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0252A  ISSN： 0278-5846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前臨床研究はドーパミンD2受容体とCB1Rs間に有意な機能的相互作用と同時に抗精神病薬治療後CB1Rsのアップレギュレーションを報告したが,臨床的検討は,統合失調症患者の脳におけるカンナビノイドCB1受容体(CB1R)のより高いレベルを示した。これらの知見は,ラット脳におけるCB1Rsのレベルと分布に関する最初の慢性経口摂取量と第二世代抗精神病薬,ハロペリドールとオランザピンの効果を研究することを促進した。ラットは,通常飼料または高脂肪食品を消費し,水,ハロペリドール飲料溶液(1.5mg/kg),あるいはオランザピン飲料溶液(10mg/kg)を飲んだ四週間。運動および認知機能は治療3週目の終わりと薬物中止後に試験した。薬物中止二日後,ラットを安楽死させ,脳をin vitro受容体オートラジオグラフィーのために処理した。標準食で飼育した動物では,ハロペリドールとオランザピンは基底核および海馬におけるCB1Rレベルを増加させ,類似しているが同じではないパターン。添加では,オランザピンは,視覚と聴覚皮質と膝状核,視床下部における高次認知地域におけるCB1Rアップレギュレーションにおけるユニークな効果を有し,二次体性感覚皮質である。高脂肪食品消費は調べた全領域でCB1Rレベルにおける抗精神病薬誘発増加を抑制し,1つの例外,淡蒼球,それらはハロペリドール処置ラットの高かった。の結果は,増加したCB1Rレベルは高脂肪食摂取によるcircumvenetedであることを統合失調症における抗精神病薬の交絡効果であるかもしれないという仮説を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アップレギュレーション ,  D2受容体 ,  視床下部 ,  in vitro実験 ,  *高脂肪食 ,  海馬 ,  治療法 ,  相互作用 ,  統合失調症 ,  抗精神病薬 ,  患者 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ケトン ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 投薬中止 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： CB1 ,  抗精神病薬 ,  高脂肪食

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (2件)： オランザピン ,  ハロペリドール

タイトルに関連する用語 (6件)： ハロペリドール ,  オランザピン ,  高脂肪食 ,  妨害 ,  カンナビノイド受容体 ,  誘発