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J-GLOBAL ID：201702285819275519   整理番号：17A0823400

災害廃棄物処理の現場を見る 答えは“現場”にある-平時の現場の重要性について

著者 (2件)： 渡邊高之 (常総市) ,  渡邊高之 (常総市 総務部)
資料名： 生活と環境  (Life and Environment)
巻： 62  号： 7  ページ： 10-15  発行年： 2017年07月01日 
JST資料番号： G0826A  ISSN： 0037-1025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成27年9月に発生した鬼怒川の氾濫により市役所の1階庁舎まで水没した常総市における被災状況と教訓について紹介した。市の面積の1/3が浸水するという大規模な水害であり,浸水家屋は8千棟に達した。市における通常の行政とは桁違いの災害廃棄物処理予算が必要であり,プロジェクトチームを編成して進めた実情について紹介した。貴重な経験をした市職員として全国自治体の職員に向け平時のうちに取組んでおくべき事項を教訓として提言した。

シソーラス用語： *出水 ,  河川 ,  *水害 ,  *廃棄物 ,  廃棄物処理 ,  災害復旧
準シソーラス用語： 鬼怒川 ,  *洪水氾濫 ,  *災害廃棄物

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 災害廃棄物 ,  現場 ,  重要性