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J-GLOBAL ID:201702285831527090   整理番号:17A1427811

抗酸化フラボン類似体官能化蛍光シリカナノ粒子:生体分子センサとしてのそれらの利用可能性の合成と調査【Powered by NICT】

Antioxidant flavone analog functionalized fluorescent silica nanoparticles: Synthesis and exploration of their possible use as biomolecule sensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 157  ページ: 286-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初めて,合成蛍光抗酸化フラボン類似体はスルホンアミド結合を介してAPTES修飾メソ多孔性シリカナノ粒子(NPs)の表面上に固定することに成功した。フラボン修飾蛍光性シリカ(FMFS)NPsの表面化学と形態を詳細に調べた。FMFS NP表面上に付着した場合,フラボン部分は,これらのNPへの特徴的な蛍光および抗酸化活性を付与した。さらに,正常肺細胞(L132)に対するそれらの細胞毒性アッセイから明らかなように,NPは高度に生体適合性である。これらの生体適合性NPの蛍光活性は,生体分子,BSA(ウシ血清アルブミン)との相互作用を研究した。FMFS NPの蛍光挙動はBSAとそれらの結合に完全に変えたことに注目することは興味深い。一方,BSAの固有蛍光活性もFMFS NPとの相互作用により著しく変化した。FMFS NPの存在下でBSAのような生体分子のセンシングと検出はFMFS NPまたはBSAのどちらかの蛍光挙動における変化をモニタリングすることにより達成することができる。さらに,これらFMFS NPは,将来的に生体適合性細胞イメージング剤としての利用可能性を切り拓く細胞培地におけるそれらの固有の蛍光挙動を保持していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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物理薬剤学  ,  分子化合物  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  コロイド化学一般 
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