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J-GLOBAL ID:201702285837188491   整理番号:17A0970307

リンゴ‘ふじ’の化学的または組織特性と応力緩和特性の間の相関分析【Powered by NICT】

Correlation analysis between chemical or texture attributes and stress relaxation properties of ‘Fuji’ apple
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 45-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新鮮なリンゴのレオロジー特性は広く研究されているが,レオロジー特性および品質特性間の相関に関する利用可能な情報はまだ限られている。本研究は主に応力緩和パラメータを用いたリンゴ‘ふじ’の物理化学的属性の予測の可能性を検討することを目的とした。緩和試験を多指数関数回帰を介した適切な緩和モデルとパラメータを定義するのに無傷リンゴ‘ふじ’で行った。同じ試料はテクスチャープロファイル分析,化学的測定と応力緩和試験を含む同時機器プロファイリング解析により記述した。‘ふじ’リンゴの品質予測のためのモデルは,緩和特性の変数に基づいて確立し,検証した。無傷‘ふじ’リンゴの緩和挙動を十分記述した三項Maxwellモデルと,決定係数は0.9995以上であった。有意な相関(p<0.01)は弾性あるいは粘性成分と化学的またはテクスチャ属性の間で見出されたが,相関は,緩和時間(T_i)と化学的またはテクスチャパラメータに有意差はなかった(p>0.05)。回帰分析では,有効な予測モデルは,全ての化学的及びテクスチャー特性(R~2>0.80),粘着性,弾力性および粘着性,が有効であった(R~2>0.60)を除いて確立した。すべてのこれらの結果は,緩和特性の測定は,リンゴ‘ふじ’の化学組成とテクスチャ特性を予測するための革新的で信頼性のある簡単な方法として考えられることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の品質 

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