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J-GLOBAL ID:201702285871233948   整理番号:17A1461497

Bifidobacterium longumはラットにおける2 46 トリニトロベンゼンスルホン酸誘発大腸炎におけるフォークヘッドボックスP3プロモーターのメチル化レベルに影響を及ぼす【Powered by NICT】

Bifidobacterium longum affects the methylation level of forkhead box P3 promoter in 2, 4, 6-trinitrobenzenesulphonic acid induced colitis in rats
著者 (12件):
資料名:
巻: 110  ページ: 426-430  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bifidobacterium longum(B.Longum)は,ヒトの腸管において,炎症性腸疾患(IBD)を含む慢性炎症の発生に対する定着した一般的なプロバイオティクスである。しかし,基になる機構は,不明のままである。本研究の目的は,フォークヘッドボックスP3(Foxp3)プロモーターのメチル化レベルに及ぼすB.longumの影響を評価することであった。2 46 トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS)誘導大腸炎ラットモデルはB.longumまたは培地で処理した。ひ臓末梢血単核細胞(PBMC)細胞のゲノムDNAを抽出した。亜硫酸水素塩処理とピロシーケンス後,フォークヘッドボックス蛋白質P3(Foxp3)のプロモーターのCpG部位のメチル化レベルを分析した。B.Longum処理はTNBS処理結腸炎ラットにおけるFoxp3プロモーターのメチル化レベルを変化させ,Foxp3プロモーターでいくつかのCpG部位を脱メチル化した。Foxp3プロモーターの脱メチル化は,IBDのB.Longum処理の有効性に関与する可能性がある。更なる研究が,Foxp3脱メチル化におけるB.Longumの役割を調べるために必要である。B.Longumまたはその代謝産物を用いたIBDの可能な治療法のさらなる研究のための選択肢である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 

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