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J-GLOBAL ID：201702285877096550   整理番号：17A1894324

マウスの骨髄造血幹細胞及び基質細胞表面細胞間接着分子1レベルに及ぼすトウキ多糖類の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of angelica polysaccharide on bone marrow hematopoietic stem cells and intercellular adhesion molecule 1 on the surface of stromal cells in mice

著者 (3件)： Wang Gaiqin (長治医学院組織学与胚胎学教研室,山西省長治市,046000) ,  Jing Peng (長治県人民医院急診科,山西省長治市,046000) ,  Jia Shuhua (長治医学院組織学与胚胎学教研室,山西省長治市,046000)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 21  号： 21  ページ： 3293-3298  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:研究により、当帰多糖類は補血活血作用があるが、それがどのように骨髄造血微小環境を改善し、造血機能を促進するかが研究の焦点の一つになっていることが明らかになっている。目的;マウスの骨髄造血幹細胞と基質細胞表面細胞間の接着分子1のレベルに対するトウキ多糖類の影響を観察した。方法;出血性貧血モデルマウスを確立し、ランダムに3群に分け、当帰多糖類の低用量、高用量群において、同量の当帰多糖類4、6mg/kgを連続的に腹腔内注射し、対照群には同量の生理食塩水を同じ時間内に注射し、6日間介入した。マウスの一般状態を動的に観察した。末梢血における赤血球の数を,全自動血球分析器によって検出した。骨髄細胞における造血幹細胞の数を,磁気ビーズ選別とフローサイトメトリーによって検出した。骨髄間質細胞の増殖をMTT法によって検出した。骨髄間質細胞における細胞間接着分子1の発現を,フローサイトメトリーによって検出した。結果と結論;当帰多糖類は出血性貧血マウスの体重に対して明らかな影響がなかった(P>0.05)。対照群と比較して,低用量群,高用量群における末梢血細胞数,骨髄CD34+,Sca-1+細胞のパーセンテージ,骨髄間質細胞の数,および細胞間接着分子1は有意に高かった(P<0.05),そして,高用量群は低用量群より優れていた。結果により、トウキ多糖類は骨髄間質細胞の増殖を促進し、細胞間接着分子1の発現を増強することにより、造血幹細胞の増殖を促進し、その機能活動に影響を与えることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フローサイトメトリー ,  細胞計数 ,  末梢血 ,  腹腔内投与 ,  赤血球 ,  *骨髄 ,  *造血幹細胞 ,  *造血 ,  体重 ,  *多糖類 ,  *間質細胞
準シソーラス用語： 骨髄間質細胞 ,  *接着分子 ,  *骨髄造血 ,  *ICAM-1 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  治療学一般  (GC03011J) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： マウス ,  骨髄 ,  造血幹細胞 ,  基質 ,  細胞表面 ,  細胞間接着分子1 ,  トウキ ,  多糖類