文献
J-GLOBAL ID:201702285877203488   整理番号:17A1551683

アポリポ蛋白質Bはアテローム性動脈硬化症の多民族研究の9年間の前向き研究における個々のコレステロール測定について独立した頚動脈アテローム性動脈硬化症の進行と関連している【Powered by NICT】

Apolipoprotein B is associated with carotid atherosclerosis progression independent of individual cholesterol measures in a 9-year prospective study of Multi-Ethnic Study of Atherosclerosis participants
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1181-1191.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高血中コレステロールはアテローム性動脈硬化症に寄与する,脂質パネルのみへの依存は,リポ蛋白質粒子数の個体をmischaracterize可能性がある。論文の目的は,上昇したリポ蛋白質またはアポリポ蛋白質測定はアテローム性動脈硬化症参加者の2228多民族研究のサブコホートの標準脂質を含む心血管(CV)リスク因子に依存せずに頚動脈アテローム性動脈硬化症とプラーク進行と関連するかどうかを決定することであった。超音波検査では,ベースラインと9.4年の中央値期間後の頸動脈プラークと総頚動脈内膜中膜複合体厚(cIMT)を評価した。推定された核磁気共鳴分光法リポ蛋白質粒子濃度。アポリポ蛋白質B(ApoB)およびアポリポ蛋白質A-Iは自動化免疫学的試験を用いて測定した。回帰分析は,頸動脈プラーク進行とcIMTと相対的リスク回帰決定関連アポリポ蛋白質及びリポ蛋白質の測定との関連を決定した。典型的なCVリスク因子の調整後,アポB,アポB/アポリポ蛋白質A-I,低密度リポ蛋白質粒子(LDL P),小LDLP,と総LDL P/high高密度リポ蛋白質(HDL)粒子の最上位四分位数の個体はLDL-C,非HDLコレステロール(HDL C),総コレステロール(TC),及びTC/HDL-Cと頸動脈プラークとcIMT進行の類似したリスクを示した。全脂質共変量(P=.086)に対して調節するとプラーク進行との有意な関連はLDL-C(P=.02)またはTC+HDL-C(P=.04)を更に調整した後もトップアポB四分位にとどまったが,有意ではなかった。小LDLP濃度の四分位の患者はLDL-Cのための調整後の対照のそれより大きくcIMT進行を示したが,これはTC+HDL-Cの調整後有意でない。アポリポ蛋白質試験は脂質-リポ蛋白質不一致を同定する証拠と結合した場合,これらの知見は,アポBと小LDLPは典型的なCVリスク因子では明らかにされないことをアテローム性動脈硬化症リスク情報を提供することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る