文献
J-GLOBAL ID:201702285885272871   整理番号:17A1552495

ジヒドロキシル化対称オクタメチル置換ククルビツリルLn~3+のアクア錯体の付加物:重ランタニドの分離のための応用の可能性【Powered by NICT】

Adducts of aqua complexes of Ln3+ with a di-hydroxylated symmetrical octamethyl-substituted cucurbituril: potential applications for isolation of heavier lanthanides
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 37  ページ: 5635-5639  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジヒドロキシル対称オクタメチル置換ククルビツリル{(OH)2omeq[6]}を持つ一連のランタニドカチオン(Ln~3+)の相互作用を調べた。単結晶X線回折解析から,相互作用は(OH)2omeq[6]-Ln(NO_3)3H_2O系におけるランタニドカチオン([Ln(H_2O)8]~3+)のアクア錯体(OH)2omeq[6],Ln=Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luの付加物の形成をもたらすことを明らかにした。しかし,固体結晶はLa,Ce,Pr,Nd,Smを含む系から得られなかった。X線回折解析は固体付加物は二つの同形グループに分類されるが,(OH)2omeq[6]および[Ln(H_2O)8]~3+錯体の間の相互作用および対応する超分子集合体における有意な差はなかったことを明らかにした。等温滴定熱量測定実験に基づく(OH)2omeq[6]と[Ln(H_2O)8]~3+錯体の間の相互作用の熱力学的パラメータは,上記二系に対応する二期間を示し,溶液中に残存する優先軽ランタニドカチオンと重いランタニドカチオン結晶性固体を形成した。エネルギー分散分光法(EDS)は,ランタニドカチオンとOMeQ[6]の相互作用は,それらの軽量対応物から重いランタニドカチオンを分離する手段を提供する可能性があることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

前のページに戻る