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J-GLOBAL ID:201702285890392062   整理番号:17A1455549

油圧コンクリート構造物における生物膜群集と潜在的負の細菌群の空間的変動性への新たな洞察【Powered by NICT】

New insights into the spatial variability of biofilm communities and potentially negative bacterial groups in hydraulic concrete structures
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  ページ: 495-504  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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油圧コンクリート構造(H CS)表面に付着した生物膜における細菌群集の組成と分布特性は16S rRNA Miseqシークエンシングを用いたYangtze川流域の中流および下流域における四貯水池で初めて調べた。高微生物多様性はH CSバイオフィルムで見出され,異なるタイプのH CSの観察された顕著な相違。Proteobacteria,Cyanobacteria,Chloroflexiが支配的な門であり,35.3%,25.4%と13.0%のそれぞれの相対的存在量を示した。三つの最も豊富な属はLeptolyngbya,AnaerolineaceaeとPolynucleobacterした。門βプロテオバクテリアとFirmicutesとLyngbya属は,CGPで優勢であったが,シアノバクテリアと緑色非硫黄細菌門および属Leptolyngbya,AnaerolineaとPolynucleobacter門は土地壁と土手斜面における生存率が高かった。溶存酸素,アンモニア態窒素及び温度は,細菌群集組成を駆動する主要因子として特性化した。代謝機能の最も豊富な基もアンモニア酸化細菌,硫酸塩還元体,そしてdehalogenatorsとして同定された。さらに,生物腐食に関連した官能基は,ゲート橋脚,続いて土地壁(11.5%)と土手斜面(10.2%)による最大の割合(全配列の14.0%)を占めていることが判明した。コンクリートゲート橋脚は最も豊富な陰性細菌基を有する生物腐食の最大のリスク,特に硫酸還元菌であった。,コンクリートゲート橋脚の生物腐食防止に高い注意を払うべきである。全体として,本研究は微生物制御の最適化及び水保全構造物のための安全管理の改善に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物の生態  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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