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J-GLOBAL ID:201702285914591818   整理番号:17A1491064

Amblyomma maculatum SECIS結合蛋白質2と推定上のセレン蛋白質Pは病原体複製とダニの繁殖力に不可欠である【Powered by NICT】

Amblyomma maculatum SECIS binding protein 2 and putative selenoprotein P are indispensable for pathogen replication and tick fecundity
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  ページ: 37-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重要な微量元素,セレンはセレノシステインを生成するセレノ蛋白に組み込まれた。我々の以前の研究は,セレンと関連した抗酸化防御システム,ダニにおけるセレン蛋白質と他の抗酸化剤のフルセットを操作することにより生存するRickettsia parkeriを紅斑熱発生ダニ媒介病原体を可能にした適応共進化プロセスを明らかにした。ここでは,成体雌Gulfcoastダニ(Amblyomma maculatum)の転写サイレンシングによるSECIS結合蛋白質2(SBP2)と推定上のセレン蛋白質P(SELENOP)の系統的研究を行った。SBP2とSELENOP遺伝子のノックダウンは,これらダニselenogenesのそれぞれの転写レベルを枯渇させ,他の抗酸化剤の異なる調節を引き起こした。重要なことに,未成熟および成熟ダニ段階中のセレンレベルは血液の摂食の後有意に増加したが,セレンレベルはSBP2とSELENOPノックダウン後のダニで減少した。SBP2ノックダウンはダニの卵と卵のふ化に対するR.parkeriの経卵感染の両方を有意に低下した。全体として,著者らのデータは,SBP2セレン蛋白質合成遺伝子と推定されるダニSELENOP遺伝子の間の関係への新しい洞察を提供する。もセレン蛋白質合成,セレン保全と活用,細菌定着ダニベクターの理解を増強する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の生化学  ,  遺伝子発現 
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