文献
J-GLOBAL ID:201702285935294547   整理番号:17A1656117

異なる用量のストレプトゾトシンによるC57BL/6マウスの1型糖尿病モデルの複製とiNKT細胞の検出【JST・京大機械翻訳】

Study on model of type 1 diabetes in C57BL/6 mice induced by different dose of streptozotocin and detection of iNKT cell
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】雌性C57BL/6マウスにおいて,異なる用量のストレプトゾトシン(STZ)の腹腔内注射により,ヒト1型糖尿病と類似の動物モデルを確立し,最適化したストレプトゾトシン(STZ)の用量を研究する。方法:35匹の雌性C57BL/6マウスをランダムに正常対照群(=5)とモデル1、2、3群(STZ投与量はそれぞれ40、50と60 mg/kg)に分け、各群10匹とした。モデル群は連続5日に異なる用量のSTZを腹腔内注射し、注射前、注射後1、2、3、4と5週間の空腹時血糖と体重、マウスのインスリン自己抗体(IAA)陽性率を測定し、マウスの飲食、飲水と排尿状況を観察した。フローサイトメトリー(FACS)を用いて,血液と脾臓細胞懸濁液におけるT細胞(iNKT)細胞の割合を分析した。HE染色により膵島の病理学的変化を観察した。結果:対照群と比較すると、モデル3群の飲水量、食事量と排尿量は増加し、体重は軽減した。対照群と比較して、モデル3群の血糖変化は明らかで、STZ注射後1週目に急速に上昇し、4週目にピークに達し、その後低下し、統計学的有意差が認められた(<0.05)。対照群と比較すると、モデル群の3群の膵島は萎縮し、膵島細胞は不規則で、数は減少した。モデル2群とモデル3群のIAA陽性率はそれぞれ30%と90%に達した。対照群と比較して,モデル群の末梢血CD4+NK1.1+リンパ球と脾臓CD4+NK1.1+リンパ球の比率は減少し,統計的有意差が認められた(<0.05)。【結論】雌性C57BL/6マウスの1型糖尿病モデルを確立するための最適なSTZ用量は60mg/kgであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

前のページに戻る