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J-GLOBAL ID：201702285950582386   整理番号：17A0412192

TCP波:将来のインターネットのための新しい信頼できる輸送アプローチ【Powered by NICT】

TCP Wave: A new reliable transport approach for future internet

著者 (4件)： Abdelsalam Ahmed (Department of Electronics Engineering, University of Rome “Tor Vergata”, Rome) ,  Luglio Michele (Department of Electronics Engineering, University of Rome “Tor Vergata”, Rome) ,  Roseti Cesare (Department of Electronics Engineering, University of Rome “Tor Vergata”, Rome) ,  Zampognaro Francesco (Department of Electronics Engineering, University of Rome “Tor Vergata”, Rome)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 112  ページ： 122-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在及び将来の通信シナリオでTCPを考案,開発した,新しいプロトコル要件をもたらしたものと非常に異なっていた。通常従来のTCP実装のパッチングを追求する性能最適化。代替アプローチに続いて,TCP波が最もWebアプリケーション(Webブラウジング,センサアプリケーション,SCADA,M2Mなど)の,基本的なリンク特性に関係なく,帯域幅/遅延変化(移動度,動的スイッチング,ハンドオーバによる)への適応,スプリアス損失だけでなくリンク中断の効率的な管理,非常に高いリンク容量の最適利用と小物体の効率的な伝送のような,現在のネットワークからの新しい要求を満足させるために一次目標として設計した。プロトコル公平性,TCPフレンドリ,ふくそうとフロー制御とエラー回復も保証されている。TCP波バーストベース伝送を用いた標準TCPのウィンドウベース伝送パラダイム,自己管理タイマとACKクロックスケジューリングとAckベース容量と混雑推定(ACCE)モジュールを用いたRTT駆動形ふくそう制御ループを置き換えた。貴重な研究事例として,トランスポートプロトコルに衝突するすべての最も挑戦的な事象が発生しうるような,変わった新しいTCP波能力は,一般的なNS-3シミュレーションテストベッド上で検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ハンドオーバ ,  自己管理 ,  帯域幅 ,  輻輳制御 ,  移動度 ,  プロトコル ,  SCADAシステム ,  スイッチング ,  公平性 ,  *インターネット
準シソーラス用語： RTP【プロトコル】 ,  M2M ,  Webブラウジング ,  Webアプリケーション ,  性能最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： TCP波 ,  将来のインターネット ,  TCP性能

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： インターネット ,  信頼 ,  輸送