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J-GLOBAL ID:201702285967058475   整理番号:17A1874186

過酢酸によるカザリガニおよび池生物に対する毒性研究【JST・京大機械翻訳】

Toxicity of Peracetic Acid to Juvenile Chinese Mitten Handed Crab Eriocheir sinensis and Aquatic Organisms in Ponds
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 403-410  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2602A  ISSN: 1003-1111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水温(20±1)°Cにおいて、静的生物毒性試験方法を用いて、過酢酸によるカザミカニIII期におけるカニ、カニ、日本のテナガエビ及びイモ、キンギョ及びキンモソウに対する毒性を研究した。結果は,24時間,48時間,72時間,および96時間の過塩素酸の半致死濃度が,それぞれ39.36,34.36,30.55mg/L,および28.05mg/Lであり,安全濃度が7.86mg/Lであることを示した。24時間,48時間,72時間および96時間の半致死濃度は,それぞれ43.55,40.70,36.53mg/Lおよび31.60mg/Lであり,そして,安全濃度は10.67mg/Lであった。24時間,48時間,72時間および96時間における過酸化水素の半致死濃度は,それぞれ17.14,14.98,12.02mg/Lおよび9.50mg/Lであり,安全濃度は3.43mg/Lであった。安全濃度の濃度によると、過酢酸に対する耐性の順序は、カシミガニカニ>第III期の仔カニ>日本テナガエビであった。過酢酸によるイモ,キンギョおよびピレスロイドに対する96hの半有効質量濃度はそれぞれ20.13,39.78mg/Lおよび33.67mg/Lであり,そのため,過酢酸を消毒する際には,用量が3.43mg/L以下に制御され,過酢酸の薬害を防止する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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病原体作用薬一般  ,  滅菌法  ,  食品衛生一般 
物質索引 (1件):
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