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J-GLOBAL ID:201702285987421178   整理番号:17A0565945

ネットワーク符号化を用いた無線ネットワーク上での遅延敏感SVCマルチキャストのスケジューリングについて

On Scheduling Delay-Sensitive SVC Multicast over Wireless Networks with Network Coding
著者 (2件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 407-416(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スケーラブルビデオ符号化(SVC)マルチキャストシステムにおいてネットワーク符号化を用いた効率的スケジューリングについて検討した。伝送を二つのステージで構成した。第1ステージでオリジナルのSVCパケットをサーバによりマルチキャスト化し,第2ステージで喪失パケットを再送信した。デッドライン制約により,要求パケット呼出前に受信したときにのみ使用者を満足させることができた。さらにSVCの階層的符号化アーキテクチャでは,受け入れ可能な再構成化ビデオ品質を提供するための課題を提起する追加の復号遅延を導入した。これらの問題を解決する目的として,復号遅延を低減するため迅速復号が可能なネットワーク符号化を適用し,パケットが復元ビデオ品質のアップグレード時に達成できる寄与をより良好に説明できるよう新しいパケット重み付け方式を設計した。最後に,遅延,デッドラインミス率およびユーザ経験を改善するため,最大加重クリークに基づくオンラインパケットスケジューリングアルゴリズムを提案した。パケットユーティリティ,スラックタイム,および未配信/希望パケットの数といったSVCパケットの複数特性を同時に検討した。シミュレーションの結果は,提案のアルゴリズムが再送信とデッドラインミス率の低減を実現することを証明した。さらに,本アルゴリズムにより良好な復元ビデオ品質と高いユーザ満足度の提供が可能になった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  符号理論 
引用文献 (35件):

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