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J-GLOBAL ID:201702285988322407   整理番号:17A1640473

肺癌の増殖と遊走を阻害する核酸塩基で修飾されたポリアミドアミン仲介miR-23bデリバリー【Powered by NICT】

Nucleobase-modified polyamidoamine-mediated miR-23b delivery to inhibit the proliferation and migration of lung cancer
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2268-2275  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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核酸塩基アナログ2-アミノ-6-クロロプリンを,ポリアミドアミン(PAMAM)の表面上に修飾された誘導体AP PAMAMを構築した,抗腫瘍効果を達成するためにmiR 23b送達のための遺伝子担体として使用した。キャリアAP PAMAMは97.3nmの粒子サイズ(N/P比50)で安定なナノ粒子にmiR 23bを濃縮でき,これはナノ粒子の細胞取込に有利であった。PAMAMと比較して,AP PAMAMはプラスミドpEGFP-N3とpGL-3のトランスフェクションアッセイにより明らかに増強されたトランスフェクション効率を示した。モデルとしてヒト肺腺癌細胞株A549を用いて,AP PAMAM仲介miR 23bデリバリーはPAMAM/miR 23bよりも強い抗増殖効果を達成できた。細胞増殖の阻害はサイクリンD1の減少した発現レベルのためにアポトーシス誘導(23.2%のアポトーシス比)とS期停止と関連していることを明らかにした。一方,AP PAMAM仲介miR 23bデリバリーは,創傷治癒,トランスウェル移動アッセイを介して癌細胞の細胞移動と浸潤を抑制することができた。要約すると,PAMAM誘導体仲介miR 23bデリバリーは腫瘍遺伝子療法を達成するための有望な戦略である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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