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J-GLOBAL ID：201702285991426469   整理番号：17A0408045

半組立複合材料部品のための亜麻繊維強化の熱可塑性プラスチック融液の直接含浸【Powered by NICT】

Direct impregnation of thermoplastic melt into flax textile reinforcement for semi-structural composite parts

著者 (2件)： Kim Si Hwan (Mines Douai, Department of Polymers and Composites Technology & Mechanical Engineering, 941 rue Charles Bourseul, 59508 Douai, France) ,  Park Chung Hae (Mines Douai, Department of Polymers and Composites Technology & Mechanical Engineering, 941 rue Charles Bourseul, 59508 Douai, France)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 95  ページ： 651-663  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密閉金型内直接含浸法によって亜麻繊維織物強化熱可塑性プラスチック複合材料を製造するために実験的研究を行った。プロセス時間を短縮するために,著者らは高度に粘性樹脂含浸過程でのその短い流路のため圧縮レジントランスファ成形樹脂を採用した。亜麻繊維と接触した場合に冷却樹脂を避けるために繊維予熱プロセスは含浸プロセスの前に導入された。金型温度,樹脂温度及び繊維温度のような最適プロセス温度条件は,亜麻繊維の熱劣化の影響を最小化し,良好な含浸品質を得ながら実験的に決定した。特に,含浸品質を改善し,最終部品の均一な繊維体積率を得るために提案した逐次圧力サイクル。含浸品質は,密度測定と顕微鏡画像分析によって評価した。最終部品の機械的性質はcommingle糸やフィルム積層のようなマトリックス-繊維予混合材料の圧縮成形によって得られた文献値と同程度であったが,のプロセスサイクル時間は文献中の他の従来の方法よりもはるかに短かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 強化熱可塑性プラスチック ,  体積率 ,  *熱可塑性プラスチック ,  温度条件 ,  予熱 ,  圧縮成形 ,  熱劣化 ,  粘性 ,  *含浸 ,  *亜麻繊維
準シソーラス用語： サイクルタイム ,  積層 ,  金型温度 ,  樹脂トランスファ成形 ,  流路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 天然繊維 ,  熱可塑性樹脂 ,  直接含浸 ,  Porosity ,  機械的性質

分類 (7件)： 繊維物理  (YM02020S) ,  繊維料作物  (FC03077U) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ポリオレフィン  (YH07090L) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 組立 ,  複合材料 ,  亜麻繊維 ,  強化 ,  熱可塑性プラスチック ,  融液 ,  含浸