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J-GLOBAL ID：201702285993447040   整理番号：17A1783446

環状ペプトイドとその仕様における立体配座異性【Powered by NICT】

Conformational isomerism in cyclic peptoids and its specification

著者 (7件)： D’Amato A. (Department of Chemistry and Biology “A. Zambelli”, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, Fisciano, SA 84084, Italy. [e-mail]) ,  Schettini R. ,  Della Sala G. ,  Costabile C. ,  Tedesco C. ,  Izzo I. ,  De Riccardis F.
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 15  号： 46  ページ： 9932-9942  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペプトイドの二次構造上に作製した構造研究の大部分は古典的Ramachandranプロット(ω,ψ,χ,φ二面角の局所解析に基づく)の項で,その幾何学的属性を記述した。しかし,立体化学が含まれる場合は,内部座標から得られるほとんど直感的理解。本報では,2017年までに報告された全ての立体配座的に安定な環状ペプトイドを一覧表にすること及び平面キラリティーの観点からそれらの幾何学的配置を定義するための簡単な方法を提案した。この有望なクラス合成大環状化合物の立体配座異性(単結合回転の長い平均時間による)と立体配座キラリティー(roto反射軸の欠如により誘導された)の証拠はNMR分光法(キラル溶媒和剤としてPirkleのアルコールを用いた)及びX線結晶学的研究の注意深い評価によって提供される。オリゴマ大環状化合物の構造特性と適切な概念図におけるそれらの立体配座異性の明確なフレーミングの完全な理解は不斉合成,キラル認識と超分子化学におけるペプトイドの将来の応用のための基礎である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *立体配座 ,  *異性体 ,  二次構造 ,  立体化学 ,  大環状化合物 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  X線結晶学 ,  不斉合成 ,  分子認識 ,  *特性 ,  オリゴマ ,  構造解析 ,  溶媒和物 ,  定義
準シソーラス用語： NMR分光法 ,  Pirkleアルコール ,  Ramachandranプロット ,  キラリティ ,  キラル認識 ,  ペプトイド ,  *環状ペプトイド ,  環状化合物 ,  幾何学的属性 ,  超分子化学 ,  面性キラリティー

分類 (3件)： ペプチド  (CF10080G) ,  単環脂環式化合物一般  (CF04010E) ,  分子の立体配置・配座  (BH05022J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環状 ,  ペプトイド ,  仕様 ,  立体配座 ,  異性