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J-GLOBAL ID:201702286004092909   整理番号:17A1459309

インピーダンス分光法により研究したLa-Bi(1 )FeO_3セラミックの増強された強誘電および圧電特性【Powered by NICT】

Enhanced ferroelectric and piezoelectric properties of La Bi(1-)FeO3 ceramics studied by impedance spectroscopy
著者 (3件):
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巻: 43  号: S1  ページ: S115-S120  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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強誘電性と圧電性の増強が実現できれば,マルチフェロイックビスマスフェライト(BiFeO_3,BFO)は高いCurie温度(T C~830°C)のために最も有望な高温強誘電および圧電材料の一つである。本研究では,その結晶構造を変化させるBFOとLa(x=0.05 0.30)を導入し,増強された菱面体晶構造を得た。微細粒径を持つ高純度La-Bi(1 )FeO_3(LBFO)粉末をマイクロ波水熱法により調製し,セラミックをマイクロ波条件下で焼結した。強化された圧電特性結果(d_33=55 62pc N~ 1)はLa~3+は菱面体晶構造を安定で特別な範囲ドーピング量で圧電効果に寄与する準安定相を形成することを示した。誘電特性対周波数の指数はLa~3+をドープしたBFOセラミックは誘電定数を増加し,損失を減少させることを示した。種々の温度で実軸(Z)上の半円弧の切片から得られたバルク抵抗(R_b)の値はドーピング量の増加と共に減少した。P_rは増加したLaの導入がBFOセラミックの結晶構造の歪みにつながる可能性があることに起因する,より双極子または短距離電荷キャリアの形成。最後に,M-Hループは飽和磁化と保磁場LBFOセラミックはLa含有量の増加に伴って改善されたことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質 

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