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J-GLOBAL ID：201702286008540499   整理番号：17A0325867

癌セラノスティック応用のためのnanoplatformエピガロカテキン没食子酸ベースの磁性金ナノシェル【Powered by NICT】

Epigallocatechin gallate based magnetic gold nanoshells nanoplatform for cancer theranostic applications

著者 (6件)： Yin Yanyan (College of Public Health, Zhengzhou University, 100 Kexue Avenue, Zhengzhou, 450001, P. R. China. [e-mail]) ,  Cui Lingling ,  Yan Fulin ,  Zhang Zhenzhong ,  Li Wenjie ,  Wang Lei
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 3  ページ： 454-463  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,金ナノ材料と酸化鉄ナノ粒子(NP)は,それらのユニークな物理的,化学的及び生物学的性質のために注目を集めている。本研究では,ポリエチレンイミン(PEI)修飾Fe_3O_4NP(内部コア)を最初に調製し,金シェル(AuNSs)は革新的Fe_3O_4PEI@AuNSs EGCGコア-シェルNPを得るために還元剤としてのエピガロカテキンガラート(EGCG)を用いてコア上に形成した。PEG修飾後,Fe_3O_4 PEI@AuNSs EGCG/PEGナノプラットフォームを完成させた。高度に統合されたナノプラットフォームは顕著な生物安定性,迅速な細胞取込,優れたin vitroおよびin vivo抗腫瘍活性を示した。さらに,このナノプラットフォームは,磁気共鳴(MR)/X線二重モード造影剤として用いることができる。すべてにおいて,本研究の結果は,Fe_3O_4 PEI@AuNSs EGCG/PEGは腫瘍治療のための有望な,潜在的に有効な,セラノスティックナノプラットホームであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗腫瘍作用 ,  ナノ材料 ,  還元剤 ,  磁気共鳴 ,  *金 ,  X線 ,  in vitro実験 ,  造影剤 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： 腫瘍治療 ,  デュアルモード ,  細胞取込 ,  生物学的性質 ,  酸化鉄ナノ粒子 ,  *ナノシェル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  製剤一般  (GY02010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 癌 ,  スティック ,  応用 ,  エピガロカテキン ,  没食子酸 ,  磁性 ,  ナノシェル