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J-GLOBAL ID:201702286047322026   整理番号:17A1632873

電熱気化誘導結合プラズマ発光分析を用いたMg合金の固体サンプリング解析【Powered by NICT】

Solid sampling analysis of a Mg alloy using electrothermal vaporization inductively coupled plasma optical emission spectrometry
著者 (4件):
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巻: 32  号: 10  ページ: 2041-2045  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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誘導結合プラズマ発光分析(ETV ICPOES)と組み合わせた電熱蒸発は,Al,Cu,Mn,Ni及びZnを定量化する試みにおけるAZ31Mg合金の分析に適用した。小片合金の単純ETV黒鉛炉に自動挿入のためのグラファイトボートに設置した。最適ETV条件はキャリアガス流速0.15L min~ 1とアルゴンバイパス流量0.50L分~ 1の,反応ガスとして8mL・分・~ 1フレオン23(CHF_3,トリフルオロメタン)を含んでいた。昇温プログラムを,熱分解(400°C,20秒),冷却(20°Cで15s),原子化(2200°C30秒)と冷却(20°C,20秒)段階を含んでいた。各過渡信号のピーク面積は負荷効果を補償するためのAr発光(415.859nm)を用いたポイント毎の内部標準化後統合(50s)であった。検量線を構築するために,1~6mg認証標準物質NIST1648A(都市粒子状物質)は黒鉛ボートに重量を測定した。限界ブランクの標準偏差の10倍(空グラファイトボートを用いて3mgの試料に基づく)に基づく定量は0.2~mg kg~( 1)(Cu)400mg/kgの範囲であった~( 1)(Ca)。得られた検体の濃度は報告された値とICP-OESまたはICP質量分析法による消化後と合理的に一致した。,ETV ICPOESはMg合金中の少量および微量元素の迅速スクリーニングのための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機物質中の元素の物理分析 

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