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J-GLOBAL ID：201702286048793301   整理番号：17A1531191

螺旋溝乾燥ガスシールの圧力差の下での過渡特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Transient Response Analysis of Spiral Groove Gas Face Seals under Pressure-drop Fluctuation

著者 (4件)： Hu Songtao (清華大学 摩擦学国家重点実験室,北京,100084) ,  Huang Weifeng (清華大学 摩擦学国家重点実験室,北京,100084) ,  Liu Xiangfeng (清華大学 摩擦学国家重点実験室,北京,100084) ,  Wang Yuming (清華大学 摩擦学国家重点実験室,北京,100084)
資料名： Liuti Jixie  (Liuti Jixie)
巻： 45  号： 2  ページ： 22-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2416A  ISSN： 1005-0329  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 乾燥ガス密封の過渡特性は密封動力学研究における重要な内容であるが、現在の研究は主に密封の定常状態特性の研究に注目している。本文では、密封内外の圧力差変動の典型的な条件に対してシミュレーション分析を行い、螺旋溝乾燥ガス密封の擾乱条件下における過渡特性を研究した。計算において、潤滑方程式、接触方程式と動力学方程式をカップリングして解き、軸方向膜厚、角方向偏揺れ角、漏れ率と端面接触負荷を主な指標とする。結果は以下を示した。シール側の圧力降下は爆発より速く、密封リング振動を引き起こしやすいが、後者は端面接触を誘発しやすい。外乱によって引き起こされる過渡振動に対して、密封の角方向挙動は振動時間の延長と振動振幅の減少を引き起こし、それは軸方向の行為と共に端面接触の可能性を決定する。静的リングの間の極薄ガス膜は,動的リングの挙動を静的リングに伝達するだけでなく,軸方向と角方向の相互作用を弱めることによって,擾乱によって引き起こされる過渡的振動を緩和することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過渡振動 ,  運動論的方程式 ,  *過渡応答 ,  振動振幅 ,  軸方向 ,  *密封装置 ,  定常特性 ,  膜厚 ,  圧力損失 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 端面 ,  漏れ率 ,  *圧力差 ,  *ガスシール ,  *螺旋溝 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： spiral groove ,  gas seal ,  transient response ,  fluctuation

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 螺旋溝 ,  乾燥ガス ,  シール ,  圧力差 ,  過渡特性 ,  研究