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J-GLOBAL ID：201702286051784378   整理番号：17A0696758

歩道橋嵩上工事での技術的課題と解決

著者 (3件)： 常松修一 (山九ロードエンジニアリング) ,  熊野久夫 (山九ロードエンジニアリング) ,  瀬戸慶太 (山九ロードエンジニアリング)
資料名： 山九技報  (Sankyu Review)
巻： 27  ページ： 104-110  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： L2932A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・彦山川(福岡県)に架かる法光寺橋歩道橋は,県道52号法光寺橋と平行に隣接。
・山九ロードエンジニアリングは,法光寺橋の道路面と高さを合わせるため,法光寺橋歩道橋全体の700mm嵩上げ工事を実施。
・本稿は,作業位置における桁下空間が1,500mm程度と低く,大型重機が使用できない状況下の歩道橋嵩上げ工事の技術的課題と,その解決方法について報告。
・桁下空間が低いため,ベントはH300*300*10*15*1000を積み上げて構築。
・歩道橋下面の集中荷重対策として,荷重を分散させるため,受梁H350*350*12*19を設置。
・作業概要は,(1)ベント設置場所の不陸整正,(2)スミ出し位置確認によるベント設置,(3)2,000kN油圧ジャッキ設置,(4)ジャッキアップ,(5)ジャッキアップ完了,(6)ベント設置完了,(7)ジャッキダウン,(8)ベント撤去。

シソーラス用語： *歩道橋 ,  *箱形桁橋 ,  *工事 ,  *かさ上げ ,  福岡県 ,  上昇 ,  配置 ,  ベント
準シソーラス用語： ジャッキアップ ,  ベント設置 ,  嵩上工事 ,  田川郡

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歩道橋 ,  嵩上 ,  工事 ,  技術的課題