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J-GLOBAL ID：201702286053671307   整理番号：17A1828156

二官能性フラビンレダクターゼハロゲナーゼ融合酵素を用いた芳香族化合物のハロゲン化【Powered by NICT】

Aromatic Halogenation by Using Bifunctional Flavin Reductase-Halogenase Fusion Enzymes

著者 (4件)： Andorfer Mary C. (Department of Chemistry, University of Chicago, 5735 South Ellis Avenue, SCL 302, Chicago, IL, 60637, USA) ,  Belsare Ketaki D. (Department of Chemistry, University of Chicago, 5735 South Ellis Avenue, SCL 302, Chicago, IL, 60637, USA) ,  Girlich Anna M. (Department of Chemistry, University of Chicago, 5735 South Ellis Avenue, SCL 302, Chicago, IL, 60637, USA) ,  Lewis Jared C. (Department of Chemistry, University of Chicago, 5735 South Ellis Avenue, SCL 302, Chicago, IL, 60637, USA)
資料名： ChemBioChem  (ChemBioChem)
巻： 18  号： 21  ページ： 2099-2103  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1258A  ISSN： 1439-4227  CODEN： CBCHFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顕著な部位選択性と広い基質範囲フラビン依存性ハロゲナーゼ(FDH)のバイオ触媒としての可能性に大きな関心をもたらした。多重工学努力は,FDHは,非天然基質の範囲と位置選択性のために調整できることを示した。FDHはin vivoでもバイオ触媒として有用であることを証明し,成功裏にいくつかの異種生物の新しい塩素化芳香族化合物を構築するための生合成経路に導入されている。両方の場合において,還元型フラビン補因子,通常分離フラビン還元酵素(FR)から供給された,が必要である。ここでは,異なるリンカーにより結合した種々のFDHとFRを含む機能性合成,溶融FDH FR蛋白質を報告した。FDH FR融合蛋白質は大腸菌におけるin vivoでの生体触媒作用のための個々の成分と比較して生産性を増加させることができることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *芳香族化合物 ,  *酵素 ,  融合タンパク質 ,  基質 ,  バイオ触媒 ,  塩素化 ,  補因子 ,  *レダクターゼ ,  大腸菌
準シソーラス用語： 生体触媒作用 ,  機能性 ,  リンカ ,  生合成経路 ,  *フラビン ,  *融合酵素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ触媒 ,  指向性進化 ,  酵素 ,  halogenation ,  位置選択性

分類 (4件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  酵素の応用関連  (EB09100B) ,  抗生物質の合成  (GX04000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二官能性 ,  融合酵素 ,  芳香族化合物 ,  ハロゲン化