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J-GLOBAL ID：201702286062483388   整理番号：17A0872317

紅柱石-ムライト相変態と耐火セラミックの微細構造と焼結性におけるその役割

Phase Transformation of Andalusite-Mullite and Its Roles in the Microstructure and Sinterability of Refractory Ceramic

著者 (4件)： LI Bowen (Michigan Technological Univ., MI) ,  LI Bowen (Wuhan Iron & Steel(Group) Corp., Wuhan, CHN) ,  HE Mengsheng (Wuhan Iron & Steel(Group) Corp., Wuhan, CHN) ,  WANG Huaguang (Michigan Technological Univ., MI)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 48  号： 7  ページ： 3188-3192  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐火セラミック製造の特別な材料である紅柱石の粉末が,ムライトとシリカに高温分解する過程の微細構造特性と焼結性について調べた。紅柱石粉末とカオリン粉末を90:10の重量比で混合し,脱イオン水でペースト化した後20MPaで円筒グリーン体を調製し,1150~1450°Cで加熱した。その結果,新たに生成されるムライトはロッド状微結晶として出現し,紅柱石の周囲に分散した。紅柱石のムライトへの変態は1150°C以上で開始したが,1450°C加熱でも完全なムライトへの変態は見られなかった。セラミックの圧縮強さは温度が1150から1450°Cに増加すると93.7から294.6MPaに増加した。セラミックのバルク密度は2.15から2.19g/cm³にわずかに増加した。

シソーラス用語： *セラミック ,  耐火性 ,  *紅柱石 ,  ムライト ,  *相変態 ,  微細構造 ,  焼結性 ,  ペースト ,  加熱温度 ,  焼結 ,  温度依存性 ,  微結晶 ,  分散【dispersion】 ,  圧縮強さ ,  容積重
準シソーラス用語： グリーン体 ,  焼結温度

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 紅柱石 ,  ムライト ,  相変態 ,  耐火 ,  セラミック ,  微細構造 ,  焼結性 ,  役割