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J-GLOBAL ID：201702286076516914   整理番号：17A1181261

ランニング縫合法を用いたビデオ補助下胸腔鏡下横隔膜縫縮術は耐久性があり効果的である【Powered by NICT】

Video-assisted thoracoscopic diaphragm plication using a running suture technique is durable and effective

著者 (6件)： Demos David S. (Division of Thoracic Surgery, Stanford University School of Medicine, Palo Alto, Calif) ,  Berry Mark F. (Division of Thoracic Surgery, Stanford University School of Medicine, Palo Alto, Calif) ,  Backhus Leah M. (Division of Thoracic Surgery, Stanford University School of Medicine, Palo Alto, Calif) ,  Backhus Leah M. (Veterans Affair Palo Alto Health Care System, Palo Alto, Calif) ,  Shrager Joseph B. (Division of Thoracic Surgery, Stanford University School of Medicine, Palo Alto, Calif) ,  Shrager Joseph B. (Veterans Affair Palo Alto Health Care System, Palo Alto, Calif)
資料名： Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery  (Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery)
巻： 153  号： 5  ページ： 1182-1188  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0892B  ISSN： 0022-5223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外科医は手順を面倒にまたは初期故障または有効性低下に至った技術的限界のため低侵襲横隔膜縫縮術技術を採用することをためらった。単一走行縫合を用いた胸腔鏡下縫縮術技術の有効性と耐久性を実証しようとした。2008年以来横隔膜縫縮術に対する提案技法を受けた患者をレビューした。は必要に応じて追加plicating水平マットレス縫合を用いた単一の強化,二重層,往復走行縫合を用いた。十八人の患者は2008年から2015年までの胸腔鏡下縫縮術を施行した。手術死亡率および2名の非血縁後期死亡はなかった。入院期間の中央値は3日だった(範囲,1 12)。心房細動は1例(5.5%)で発生した,肺炎が2例(11%)で発生し,再挿管は1例で発生した(5.5%),1人の患者に発生したイレウス(5.5%)。完全フォローアップの14名の患者のうち,フォローアップ中央値は29.4か月だった(範囲,3.4 84.7)。術前・術後肺機能検査(%予測値)の間の有意な増加が1二(73.5%±3.5%88.8%±4.5%,P=.002)と平均強制肺活量(70.6%±3.5%~82.3%±3.5%へ,P=.002)における平均強制呼気体積で見られた。術前平均ベースライン呼吸困難指数は8.1±0.7であった。平均術後6カ月遷移呼吸困難指数は7.1±0.6(中程度の大きな改良には)であった。遷移呼吸困難指数最終接触(術後平均29.4か月)では7.2±0.6(P=.38)であった。以前に公表された結果と比較して,これは少なくとも同等であった。走行縫合と胸腔鏡下横隔膜縫縮術は安全であり,優れた初期および長期的改善を達成した。は有効性や耐久性に明らかな妥協のないビデオ支援胸腔鏡手術により複数の断続縫合を結びつけるの技術的課題を述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *胸腔鏡 ,  腸閉塞 ,  *縫合術 ,  患者 ,  呼吸困難 ,  *横隔膜 ,  肺炎 ,  *耐久性 ,  安全性 ,  肺機能検査 ,  胸腔鏡下手術
準シソーラス用語： フォローアップ ,  *縫縮術 ,  外科医 ,  *横隔膜縫縮術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 低侵襲横隔膜合併症走行縫合法 ,  ビデオ補助胸腔鏡下手術 ,  胸腔鏡弛緩症

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 縫合法 ,  ビデオ ,  胸腔鏡 ,  横隔膜縫縮術