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J-GLOBAL ID:201702286085375274   整理番号:17A1421840

モデル共役蛋白質としてのデコリンを用いた皮革加工における脱毛のためのプロテアーゼの特異性【Powered by NICT】

Specificity studies on proteases for dehairing in leather processing using decorin as model conjugated protein
著者 (2件):
資料名:
巻: 103  ページ: 1069-1076  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮革加工における動物皮膚の酵素ベースの脱毛は従来の化学ベースの脱毛プロセスへの環境に優しい代替手段であると考えられている。プロテアーゼの特異性に基づくスクリーニングは,他の蛋白質に損傷を与えることなく毛を保持する球にプロテオグリカンに作用することにより毛を除去することに役立つであろうとして重要な基準である。本論文では,Bacillus spsから単離した非脱毛と脱毛プロテアーゼの特異性の比較研究を述べた。脱毛プロテアーゼはトリプシン様,非コラーゲン分解とケラチン非分解酵素であることが分かった非脱毛は非コラーゲン分解活性を示したが,可溶性ケラチンに特異性を持つメタロプロテアーゼであった。基質特異性は,モデルプロテオグリカンであるデコリンを用いて研究した。脱毛酵素は高速液体クロマトグラフィー分析とSDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動により確認されたようにデコリンのコア蛋白質を消化するのに有効であった。脱毛皮膚に関する組織化学的研究は,コラーゲンへの可視損傷と皮膚マトリックスの保存を確認できなかった。本研究では,効果的で安全な酵素のみ脱毛プロセスのためのそれらの特異性特性に基づくプロテアーゼスクリーニングの重要性を強調した。得られた知識は,この環境に優しいオプションの商業的利用に役立つであろうことを脱毛プロテアーゼを生産する細菌増殖培地を定式化に利用可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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