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J-GLOBAL ID：201702286088403522   整理番号：17A1891721

民間用粉炭燃焼排出粒子の微視的特徴【JST・京大機械翻訳】

Microscopic characteristics of individual particles from residential raw coal combustion

著者 (4件)： Qi Tao (北京化工大学環境科学与工程系,北京,100029) ,  Gao Jian (中国環境科学研究院,北京,100012) ,  Li Jing (北京化工大学環境科学与工程系,北京,100029) ,  Xu Zhongjun (北京化工大学環境科学与工程系,北京,100029)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 11  号： 7  ページ： 4133-4139  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,大気環境に及ぼす石炭燃焼からの放出粒子の影響を理解するために,自家製のサンプリング装置を用いて,石炭燃焼粒子を収集し,走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,粒子の形態と元素組成を分析した。結果により、民間用散炭燃焼により排出される粒子状物質は主にタール球、フライアッシュ、フレーク状あるいは塊状炭素質粒子、鉱物粒子、煤集合体、その他の粒子があることが明らかになった。形態学的に見ると、民生用散炭燃焼排出粒子状物質は球形と球状粒子を主とし、粒子総数の49.2%を占め、煤集合体は少なく、粒子総数の3.6%を占める。元素組成から見ると、民生用散炭燃焼排出粒子状物質は主に炭素質粒子であり、排出粒子総数の77.2%を占め、S元素は顆粒中で比較的によく見られるが、ほとんどの含有量は比較的低い。粒径分布から見ると、民間用分散石炭燃焼排出粒子状物質は主に微小粒子状物質であり、ほとんどの(81.0%)粒子は<1μmの粒径範囲内に分布している。民生用石炭燃焼は大気汚染物の重要な源の一つであり、相応の管管理措置を制定すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  粒径 ,  煤 ,  モルフォロジー ,  炭素 ,  *微粉炭燃焼 ,  タール ,  大気汚染物質 ,  粒度分布 ,  凝集体 ,  形態 ,  フライアッシュ
準シソーラス用語： 粒子状物質 ,  元素組成 ,  石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： residential raw coal ,  SEM-EDX ,  particulate matter ,  morphology ,  size distribution

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (1件)： 粉炭燃焼