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J-GLOBAL ID:201702286114962243   整理番号:17A1379005

ヤツメウナギ神経冠移動はSnail依存性であり,カドヘリン発現における微分シフトを伴わずに起こる【Powered by NICT】

Lamprey neural crest migration is Snail-dependent and occurs without a differential shift in cadherin expression
著者 (4件):
資料名:
巻: 428  号:ページ: 176-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経冠細胞の獲得は脊椎動物のボディプランの起源に重要な段階であった。未解決な疑問は神経冠細胞が上皮間葉移行(EMT)を受け,脊椎動物胚全体にわたって広範囲に移動する能力を獲得したかである。神経冠EMTの古典的カドヘリンa高度に保存された特徴と有顎における移動の異なる調節は,ヤツメウナギにおけるこれらの細胞挙動を脊椎動物仲介し,基底無顎脊椎動物かどうか調べた。ヤツメウナギはI型の単一コピーとタイプII古典的カドヘリン(CadIAとCadIIA)を持っていた。CadIIAは移動前の神経冠で発現しており,適切な発現のための転写因子Snailを必要とし,CadIAは神経冠発生中の神経管で発現し,古典的カドヘリン発現の異なる調節は,基底脊椎動物の神経冠移動を開始するのに必要でないことを示唆しない。神経冠細胞は,異なる間充織および多能性特性をリンクする調節プログラムの保持によって生成され,タイプI/タイプIIカドヘリンを異なって調節することなく,神経管から他へ移動する個体比率と仮定した。著者らの結果は,移動性の神経冠細胞の起源を促進する重要な事象としての間葉系状態および多能性の結合を指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発生と分化  ,  神経系一般 

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