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J-GLOBAL ID：201702286117481605   整理番号：17A1458524

Ti-6Al-4V合金の超音波ナノ結晶表面改質がある場合とない場合の局所熱治療:機械的性質とトライボロジー特性【Powered by NICT】

Local heat treatment with and without ultrasonic nanocrystal surface modification of Ti-6Al-4V alloy: Mechanical and tribological properties

著者 (2件)： Amanov Auezhan (Department of Mechanical Engineering, Sun Moon University, Asan 31460, South Korea) ,  Pyun Young-Sik (Department of Mechanical Engineering, Sun Moon University, Asan 31460, South Korea)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 326  号： PA  ページ： 343-354  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (w/)と400%,600%および800°Cの高温での(w/o)超音波ナノ結晶表面改質(UNSM)技術を用いずに局所熱処理(LHT)によるTi-6Al-4V合金の機械的特性とトライボロジー特性に関する比較研究の結果を示した。本研究の目的は,LHT+UNSM処理の組み合わせによるTi-6Al-4V合金の機械的特性とトライボロジー特性をさらに改善することである。硬度測定結果は,LHT後のTi-6Al-4V合金の硬さは温度の増加とともに増加したことを明らかにしたが,それはLHT+UNSM処理の組み合わせによりさらに増加した。も耐摩耗性は同じ温度の順で増加し,800°Cの最高温度が,最も高い摩耗抵抗を示したことが分かった。しかし,硬さはLHT後に増加したにもかかわらずが,未処理および熱処理した(400°C)Ti-6Al-4V合金との間で見つからなかった耐摩耗性の有意差。種々の温度で処理した試料の摩耗機構は,摩耗痕の得られたSEM像に基づいて議論した。LHT+UNSM処理の組合せの開発を成功裡に有意に高い硬度を達成するためにTi-6Al-4V合金に適用の可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ結晶 ,  *合金 ,  硬度 ,  *表面改質 ,  高温 ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  摩耗 ,  耐摩耗性 ,  熱処理 ,  *超音波
準シソーラス用語： 摩耗痕 ,  摩耗機構 ,  硬さ測定 ,  *トライボロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Ti-6Al-4V合金 ,  Hardness ,  残留応力 ,  摩擦 ,  摩耗 ,  高温UNSM

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： Ti-6Al-4V合金 ,  超音波 ,  ナノ結晶 ,  表面改質 ,  治療 ,  機械的性質 ,  トライボロジー特性