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J-GLOBAL ID:201702286118890135   整理番号:17A1460997

熱帯地域における屋根技術のライフサイクルコスト解析【Powered by NICT】

Life-cycle cost analysis of roofing technologies in tropical areas
著者 (2件):
資料名:
巻: 151  ページ: 283-292  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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様々な技術が夏季や熱帯地域における建物の空調負荷を低減するための屋根に適用した,塗料,屋根換気,質量および反射断熱材を含む。これらの技術は異なる経済コストで夏に屋根の温度あるいは伝熱を効果的に減少させるのに役立つ。異なる屋根技術のコスト有効性,特に熱帯気候を評価することが望ましい。本研究では,異なる屋根技術と組み合わせたコンクリート屋根の熱取得,シンガポールの熱帯気候におけるこれらの技術のコスト有効性を解析した。過渡屋根の温度と熱伝達は複雑なFast Fourier Transform(CFFT)手法を用いて予測した,熱取得に及ぼす屋根換気の影響を計算流体力学(CFD)シミュレーションによる対流抵抗予測のための提案した相関式を用いて予測した。異なる屋根構成材の日熱利得を予測し,ライフサイクルコスト分析(LCCA)は,種々の屋根技術の投資回収期間,塗料,発泡ポリスチレンフォーム(EPS),放射障壁(RB),及び屋根(自然および強制)換気を評価した。換気屋根に対する冷却塗料の適用は,最短回収期間を示すと結論し,RBと自然換気の併用は,長期的に最大のエネルギー節約を実現している。強制換気屋根と比較して,電力需要ない受動屋根技術(クール塗料,RB,空気ギャップとEPSフォーム)が推奨され,そのコスト有効性によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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屋根  ,  建築環境一般 
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