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J-GLOBAL ID:201702286131313715   整理番号:17A1426637

血管手術における手術部位感染に対する2%グルコン酸クロルヘキシジン含浸布の影響【Powered by NICT】

Effect of 2% Chlorhexidine Gluconate-Impregnated Cloth on Surgical Site Infections in Vascular Surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  ページ: 197-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手術部位感染(SSI)は,患者とヘルスケアシステムに著しい負担である。本遡及的研究では,選択的血管手術における術前消毒製剤として当院実装グルコン酸クロルヘキシジン含浸(CHG)布後のSSIの観察された速度を評価した。2011年3月と2012年1月の間に,術前CHG布を使用した選択的血管手術を行った250人の患者をレビューした。SSIの速度は介入前期間中に術前CHGシャワーを受けた252名の対照患者と比較した。緊急,緊急症例は除外した。測定した一次転帰は手術の30日以内にSSIであった。平均年齢,性別分布,喫煙状態,糖尿病,慢性閉塞性肺疾患,ボディマスインデックス>40の患者数コホート間におけるベースライン差はなかった。総括速度(5.6% vs. 5.6%, P=1.00)の差と2群間でSSIの型ではなかったが,対照群は深部感染症(4深い切開と2器官空間対いずれと1)に向けての傾向がみられた。対照群は,より汚れたまたは感染創傷カテゴリー(10 vs. 21.4%, P<0.01)とより周術期抗生物質誤差と低体温(P<0.02)を有していた。後向き症例対照コホートにおける皮膚除染の術前方法としてCHGの実施前後のSSI率の違いは観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  臨床外科学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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