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J-GLOBAL ID:201702286136361351   整理番号:17A1233369

地球代謝経路の組換え後のSaccharomyces cerevisiae最適化による増強されたD乳酸生産【Powered by NICT】

Enhanced d-lactic acid production by recombinant Saccharomyces cerevisiae following optimization of the global metabolic pathway
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 2075-2084  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酵母Saccharomyces cerevisiaeにおける工学代謝経路によるD-乳酸のようなバイオベースの化学物質の生産のための再生可能な原料の利用は,近年,魅力的な選択肢となっている。本研究では,S.cerevisiaeによる効率的d-乳酸生産を実現するために,12解糖関連遺伝子およびLeuconostoc mesenteroides D-LDH遺伝子の発現は,以前に開発された全体的な代謝工学戦略を用いて最適化し,反復バッチ発酵を実行して得られた菌株YPH499/dPdA3 34/DLDH/1 18を用いて行った。10反復バッチ発酵による安定なD-乳酸産生はYPH499/dPdA3 34/DLDH/1 18を用いて達成した。10反復バッチ発酵による平均D-乳酸生産,生産性及び収率は60.3g/L,2.80g/L/h,0.646であった。本研究では,バイオベースの化学物質生産のための大域的代謝工学戦略の適用の最初の報告であり,酵母S.cerevisiaeの全体的代謝工学によるこのような化学物質の効率的生産のための可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 

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