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J-GLOBAL ID:201702286142488623   整理番号:17A1693799

第3回 なぜ?事業はつまずいてしまったのか...なぜ,社長では企業再生ができないのか

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資料名:
巻: 52  号: 11  ページ: 36-39  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: L3967A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一般的な企業再生では,1)資金繰りに関する重大な問題の解決,2)P/L(損益計算書)改善のためのコスト削減,3)B/S(貸借対照表)改善のための資産と負債の整理,4)P/L改善のための事業戦略などの再構築が求められる。最近では,2010年に会社更生法を申請したJALが短期間で再上場を果たし,企業再生の成功例とみなされているが,この再生事例から言えることは「大企業は再生がしやすい」ということである。一方で,中小企業の再生に目を向けると,その成功事例において「キャッシュが極限まで枯渇していなかった」という共通の特徴を見出すことができる。基本的に資金繰りが危機を迎えてからの企業再生は時間との勝負になり,この状況を初めて経験する経営者が試行錯誤する余裕はない。また,瀬戸際に立つ以前の早い段階で行う「プレ再生」についても簡単な取り組みとは言いがたい。経営者には,過去の成功体験を捨てる覚悟と本腰を入れて企業改革に取り組む姿勢が求められる。本稿では,これらの事項について解説を行った。
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分類 (1件):
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経営工学一般 
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