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J-GLOBAL ID:201702286150631756   整理番号:17A1236486

crimeanコンゴ出血熱ウイルス感染におけるサイトカイン応答【Powered by NICT】

Cytokine response in crimean-congo hemorrhagic fever virus infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号: 10  ページ: 1707-1713  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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は日常の臨床血清試料を用いたクリミア・コンゴ出血熱ウイルス(CCHFV)感染の死亡におけるサイトカインの予測的役割について述べた。の異なる重症度グループと健常対照者における選択された患者の血清試料をヒトサイトカイン17重アッセイを用いて調べた。12(23%)温和な,30(58%)中,10(19%)重症患者,および10名の健常ボランティアを含んでいた。患者の平均年齢は52歳(sd 15)であり,52%が女性であった。四十六患者(88%)は,リバビリンを受けた。疾患経過中に,IL-6,IL-8,IL-10,IL-10/12,IFN-γ,MCP-1,およびMIP-1bの中央値レベルは,健常対照者よりもCCHF患者間で有意に高いことが分かった。疾患の発症後の最初の5日以内に,死亡例の中で,IL-6およびIL-8の中央値レベルは,生存したもの[Fig.3]よりも有意に高いことが判明し,MCP-1は死亡例間で上昇したが,統計的有意差は検出されなかった。受信者動作特性(ROC)分析,IL-8(92%),IL-6(92%)では,MCP-1(79%)は,疾患の初期期間(5日)における死亡率を予測する上で最も重要なサイトカインであることが分かった。IL-6とIL-8は予後不良を予測し,疾患経過の最初の5日以内にできる。最初の5日以内に上昇したIL-6とIL-8レベルは予後マーカーとして用いることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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先天性疾患・奇形の診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害  ,  神経系の診断 
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