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J-GLOBAL ID:201702286151873092   整理番号:17A1509573

スケーラブルな連続生産のための鏡像異性ポリラクチドの完全なステレオコンプレックス【Powered by NICT】

Complete stereo-complexation of enantiomeric polylactides for scalable continuous production
著者 (10件):
資料名:
巻: 328  ページ: 759-767  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリラクチドのステレオコンプレックス(PLA)のための容易でクリーン技術はフィルム,繊維と他のプラスチック製品の製造のための連続工業プロセスに容易に組み入れできる可能性を示した。このアプローチを用いて,高分子量PLAの完全なステレオコンプレックスは,単純な熱処理により達成,安価かつ工業的スケールが可能な耐久性PLA商品の生産を与えることができた。現在,水と熱への高い感受性のために,PLA製品は,制限された工業的応用を有し,それらの石油由来の対応物と競合できない。ポリ(L-乳酸)(PLLA)とポリ(D-乳酸)(PDLA)のステレオコンプレックス形成は共通のPLLA製品の水及び熱感受性を効果的に減少させることができた。しかし,多くのステレオコンプレックス化プロセスは有害な溶媒が必要か,あるいは均一な核形成剤,従って,高価,複雑で,短期工業化のための低電位を有していた。さらに,完全ステレオコンプレックスは重量平均分子量1×10~5以下のPLAで達成された。本研究では,粘度平均分子量3×10~5でもって共にPLLAとPDLAは,単純な熱処理により完全にステレオコンプレックス(sc)。PLLA繊維と比較して,sc-PLA繊維は,軟化点60°C高く,それらの熱的および加水分解安定性有意に高まっていた。熱処理の温度,ステレオコンプレックスの程度とsc-PLA繊維の性能特性の間の関係も確立した。クリーン技術は商品化バイオベースプラスチックの工業スケール生産を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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ポリエステル,アルキド  ,  その他の高分子材料  ,  触媒操作  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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