文献

J-GLOBAL ID：201702286168211971   整理番号：17A0451335

相変化材料を用いた車両蓄熱システムの数値モデルとシミュレーション【Powered by NICT】

Numerical model and simulation of a vehicular heat storage system with phase-change material

著者 (4件)： Park Sangki (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 1271 Sa1-dong, Sangrok-gu, Gyeonggi-do, Republic of Korea) ,  Woo Seungchul (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 1271 Sa1-dong, Sangrok-gu, Gyeonggi-do, Republic of Korea) ,  Shon Jungwook (Powertrain HEX Team, Hanon Systems, 95, Sinilseo-ro, Daedeok-gu, Daejeon, Republic of Korea) ,  Lee Kihyung (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 1271 Sa1-dong, Sangrok-gu, Gyeonggi-do, Republic of Korea)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 113  ページ： 1496-1504  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃熱エネルギーを回収し,リサイクルするために設計された蓄熱応用のために,通常相変化材料における熱を貯蔵するために有利である。顕熱に加えて潜熱を貯蔵する相変化材料を用いた蓄熱システムの一次元数値解析と評価を行い,燃料によって生成され,その後冷却への損失の全熱エネルギーの最大30%を回収できることが分かった。コールドスタート中のエンジン冷却材に直接熱を放出することにより,ウォームアップ時間を短縮するために設置された蓄熱システム,燃料消費の対応する減少を測定した。蓄熱装置の添加により,95°Cまでのウォームアップ時間は18.1%と27.1%減少した。新欧州ドライビングサイクルの数値シミュレーションはLディーゼル機関と蓄熱システムを装備した車両のために実施した。分析結果は,ウォームアップ時間は40.5%減少し,燃料消費を設置蓄熱システムを含まない媒体に比べて2.71%減少したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顕熱 ,  潜熱 ,  ディーゼル機関 ,  廃熱 ,  蓄熱器 ,  一次元 ,  *蓄熱 ,  数値解析
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  燃料消費量 ,  低温始動 ,  熱エネルギー ,  *数値モデル ,  *蓄熱システム ,  *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 相変化材料 ,  蓄熱システム ,  一次元数値解析 ,  ディーゼルエンジン

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 相変化材料 ,  蓄熱システム ,  数値モデル ,  シミュレーション