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J-GLOBAL ID:201702286194774716   整理番号:17A1707905

単一種子近赤外分光法を用いた生存及び非生存トマト(Solanum lycopersicumL.)種子の分離【Powered by NICT】

Separation of viable and non-viable tomato (Solanum lycopersicum L.) seeds using single seed near-infrared spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号: PA  ページ: 348-355  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0337A  ISSN: 0168-1699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一種子近赤外(NIR)分光法を用いて,農産物の脂質,蛋白質,炭水化物と水分含有量を予測するための一般的に使用される非破壊技術である。本研究の目的は,ケモメトリックスを用いた二品種の生細胞及び非生トマト種子の分類における近赤外分光法の可能性を調べることである。データ探査は主成分分析(PCA)により行った。続いて,生存および非生存種子は部分最小二乗判別分析(PLS DA)と区間PLS-DA(iPLS DA)により分類した。生存および非生存種子のクラスタリングの適応は各品種とプールされた試料のPCAで観察された。しかし,PCAは初期,正常および後期発芽トマト種子間の分離のパターンを示さなかった。1160 1170,1383 1397,1647 1666,1860 1884と1915~1940nmのNIRスペクトル領域はiPLSによる生存および非生存トマト種子の分類に重要であるとして同定された。感度すなわち陽性試料と特異性すなわち生存および非生存種子の予測のための同定されたスペクトル領域に(iPLS DA)モデルの陰性試料を排除する能力を正確に同定する能力は,それぞれ0.94及び0.94であった,元のスペクトルに及ぼす(PLS DA)モデルよりも高かった。PLS-DAによって13.10%と比較して,iPLSモデルは試料を予測し分類誤り率6.29%であった。研究は蛋白質結合水,蛋白質および炭水化物に関連したNIR領域はトマト種子の生存率と正の相関を持つことを示唆した。研究は,スペクトル情報を用いた生存および非生存トマト種子の非破壊識別のためのNIR分光法の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の分析 
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