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J-GLOBAL ID：201702286195093807   整理番号：17A1142152

船舶交通環境の新たな危険度評価に関する基礎的研究-II.

著者 (4件)： 月坂明広 (中電技術コンサルタント) ,  庄司るり (東京海洋大) ,  山田多津人 (海上保安大) ,  水井真治 (広島商船高専)
資料名： 日本航海学会講演予稿集(Web)
巻： 4  号： 2  ページ： 217-220 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0881A  ISSN： 2188-4412  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の船舶交通環境は,AISの普及と共に,当該情報のレーダ等への表示環境が向上している。このことは船舶交通の安全性の向上に繋がっているが,従来型航海計器による運航船舶が相当数あるため,AIS搭載船と非搭載船の混在する状況(情報量等に差がある船舶交通環境)による潜在的な危険の存在が危惧される。このような状況を受けて,著者らは情報環境の異なる船舶が混在する船舶交通環境の危険度評価手法の開発に向けて,レーダ観測データを基に正横航過距離特性に関する簡易的なモデル化を試みたことについて,第1報として報告した。本研究では,船首航過距離も含めて,航過距離の特性に関する簡易的なモデル化の検証を試みたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *海上交通 ,  *識別装置 ,  *交通安全 ,  安全管理 ,  *交通解析 ,  *交通モデル ,  安全解析 ,  解析モデル ,  *環境 ,  リスク分析 ,  依存性 ,  *情報環境 ,  交通環境 ,  距離依存性 ,  *船舶自動識別装置
準シソーラス用語： *AIS【船舶】

分類 (1件)： その他の水上輸送・サービス  (TD01030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 船舶 ,  交通環境 ,  危険度評価 ,  基礎的研究