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J-GLOBAL ID:201702286196664108   整理番号:17A1189324

慢性閉塞性肺疾患と閉塞性睡眠時無呼吸の重なりがある患者における持続的気道陽圧法の失敗を予測する夜間低酸素症と日中の高炭酸ガス血症の重症度症候群【Powered by NICT】

Severity of nocturnal hypoxia and daytime hypercapnia predicts CPAP failure in patients with COPD and obstructive sleep apnea overlap syndrome
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  ページ: 139-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と慢性閉塞性肺疾患(COPD)は,心血管疾患の独立した危険因子である。OSAと同時COPD患者では,持続的気道陽圧(CPAP)療法は生存率を改善する。それにもかかわらず,このような患者のかなりの割合がCPAPを許容しない。本研究の目的は,OSAと同時COPD患者におけるCPAP不全の早期予測因子を分析し,このハイリスク患者群におけるバイレベル陽圧呼吸(BiPAP)の影響を評価することであった。2012と2014間のOSAと診断された2100患者のデータベースからの事後解析はCOPDと選択基準を有する84被験者を同定した。人口統計学的データ,肺機能検査,OSAパラメータ,血液ガス,CPAP,BiPAP滴定への応答,および治療二か月を収集した。多変量モデルはCPAP失敗の決定因子を見つけるために発生した。一次CPAP破壊はより肥満であった(p=0.018),悪い肺機能,低PO2(p=0.023)と覚醒時高いPCO_2(p<0.001),およびよりCPAPに反応したものと比較してSpO_2<90%(CT90%)(p<0.001)による睡眠時間を受けた患者の23%に認められた。多変量解析では,PCO_2が覚醒[オッズ比(OR)29.5,信頼区間(CI)2.22 391,P=0.010]とCT90%(OR 1.06, CI 1.01 1.11, p=0.017)は,共変量の調整後CPAP破壊を独立に予測した。BiPAP療法は耐容性良好であり一次CPAP障害のすべての患者における高炭酸ガス血症を効果的に軽減した。昼間高炭酸ガス血症と夜間低酸素は,OSA COPDオーバーラップ症候群患者における早期CPAP障害の独立した予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系疾患の治療一般  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器疾患の治療一般 
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