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J-GLOBAL ID:201702286197262988   整理番号:17A1387257

多発性硬化症患者における平衡制限のある体性感覚障害との関係【Powered by NICT】

Somatosensory impairment and its association with balance limitation in people with multiple sclerosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  ページ: 224-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体性感覚障害である多発性硬化症では一般的である。しかし,多発性硬化症の人々におけるこれらの問題の性質と頻度を特徴づけるために利用できるデータはほとんどない。体性感覚障害の頻度を検討し,多発性硬化症の人々のバランス限界との関連を同定すること。設計は前向き横断研究であった,多発性硬化症と健常対照群30人と82人を含む。触覚および固有受容性感覚視力は体性感覚性能のリバーミード評価を用いて測定した。振動期間は音叉を用いて評価した。TimedUp andGo Testのための持続時間及びFunctional Reach Testの距離に達するはバランス限界を評価するために測定した。感覚モダリティの基準範囲は健常な参加者におけるカットオフ点を使用して定義した。多変量線形回帰は多発性硬化症患者におけるバランスの有意な予測因子を同定するために使用した。固有感覚障害(66.7%)であった触覚(60.8%)と振動障害(44.9%)よりもより一般的である。体性感覚障害した上肢(64.1%)よりも下肢(78.2%)に多かった。全ての感覚モダリティが有意にTimedUp and Goとファンクショナルリーチ検査(p<0.05)と関連していた。TimedUp and Goテストは独立に神経学的病変,ボディマスインデックス,運動失調,および触覚(R2=0.58)の重症度によって予測されたが,機能的到達試験は,神経学的病変,下肢筋力,振動覚の重症度(R2=0.49)により予測した。体性感覚障害である多発性硬化症の人々における非常に一般的である。これらの障害は,バランス限界の独立予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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