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J-GLOBAL ID:201702286239370852   整理番号:17A1385052

患者の民族性と原因種は抗インターフェロンγ自己抗体関連非結核性抗酸菌疾患の症状を決定する:レビュー【Powered by NICT】

Patient ethnicity and causative species determine the manifestations of anti-interferon-gamma autoantibody-associated nontuberculous mycobacterial disease: a review
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 308-315  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0019A  ISSN: 0732-8893  CODEN: DMIDDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗インターフェロンγ(IFN γ)-中和自己抗体を含む非結核性マイコバクテリア(NTM)感染は以前に免疫応答性成人で報告されている。各種疾患症状の基礎となる因子を調べるために,著者らは2004年1月と2016年11月の間に公表された35論文をレビューし,抗IFN-γ自己抗体111NTM患者を同定した。急速増殖ミコバクテリア(RGM)は分離した種の53%を占めた。RGMはタイ人(73%),中国(58%)とフィリピン(56%)患者から分離されたNTM種の中で優勢で,M.avium複合体(MAC)は,日本(58%)と非アジア(80%)患者の中で支配的であった。一般的に関与する臓器はリンパ節(79%),骨/関節(34%)および肺(32%)を含んでいた。MAC患者と比較して,RGM患者はリンパ節病変(P<0.05)のより高い発生率と骨・関節(P<0.01),肺(P<0.01),軟組織(P<0.01),気管支(P<0.01)及び筋肉(P<0.05)病変の頻度が低かった。抗IFNγ中和自己抗体を持つNTM疾患の臨床症状は民族とNTM種を通じて異なっていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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