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J-GLOBAL ID：201702286247269046   整理番号：17A1104527

生産基盤の維持・強化に向けた支援体制 管内季節放牧公共育成牧場での繁殖性向上への取り組み

著者 (1件)： 尾崎和彦 (JA全農 北信畜産酪農営農セ)
資料名： 畜産コンサルタント  (Livestock Industry Magazine)
巻： 53  号： 9  ページ： 29-32  発行年： 2017年09月01日 
JST資料番号： L4216A  ISSN： 1345-9333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 健康で連産性に優れた牛の育成,また,配合飼料の価格高騰等に対応した低コスト生産等を目的として,季節放牧公共育成牧場を活用している農家の「放牧場に期待する事項」の中でも最も重視されている項目のひとつである「牧場内での繁殖性向上対策」に取り組んだ。5年間の取り組みの結果を集約してみると,AI実施場所に水道等がなく野外の自然環境下であること,また往復に3時間程度の時間を要し,さらに牛の継続的な確保が困難で挙動等の継時的状況確認が十分にできないこと等のAI,ETの実施に関しては不利な条件下でありながら,AIでは90%以上,ETでも70%以上の高い受胎率を確保することができた。

シソーラス用語： *牧場 ,  *繁殖管理 ,  *ウシ ,  増加 ,  配合飼料 ,  放牧 ,  牧草地 ,  生息環境
準シソーラス用語： *公共牧場 ,  *家畜繁殖 ,  *繁殖牛 ,  価格高騰 ,  飼養管理 ,  放牧場 ,  発情誘起 ,  飼育環境

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 基盤 ,  強化 ,  支援体制 ,  季節 ,  放牧 ,  牧場 ,  繁殖性