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J-GLOBAL ID:201702286254303477   整理番号:17A1639909

C_22尾陽イオン界面活性剤のウオーム状ミセルと耐塩性に及ぼすN アリル置換効果【Powered by NICT】

The N-allyl substituted effect on wormlike micelles and salt tolerance of a C22-tailed cationic surfactant
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巻: 13  号: 40  ページ: 7425-7432  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウオーム状ミセル(WLM)は,多種多様な陽イオン界面活性剤で観察されている。不飽和C_22尾部,N-erucamidopropyl-N,N-ジメチル-N-アリル-アンモニウムブロミド(EDAA)N アリル置換陽イオン界面活性剤に基づくウェーブレット極大値を開発し,同じ濃度でUC_22AMPMと比較した。EDAA溶液の粘弾性,凝集体微細構造と耐塩性をレオロジー,表面張力,及び低温TEM測定により調べた。EDAAは高い粘度と高い塩耐性を示すことが分かった。NaClの濃度を増加すると,溶液中のみみず状ミセルの粘度は連続的に増加し,200mMで~1.10×10~6mPを達した。さらにNaCl濃度が増加すると2000mMまで,粘度はいかなる低下も伴わずに~10~6mP Sのままであった。しかしUC_22AMPM溶液の粘度は,NaCl濃度の増加と共に急激な変化を示した。レオロジー挙動におけるこの劇的な変化はN アリル置換基の存在に起因する。に加えて,EDAAも低オーバーラップ濃度(~2.2 mM)と全pH範囲で安定粘度のようないくつかの利点を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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ミセル 

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