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J-GLOBAL ID：201702286257167128   整理番号：17A1922008

球状黒鉛鋳鉄の微細構造と機械的性質に及ぼす焼入-熱処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of quenching and partitioning heat treatment on microstructure and properties of ductile cast irons

著者 (7件)： Zhao Pipeng (聊城大学材料科学与工程学院,山東聊城,252059) ,  Wang Jing (海軍飛行学院,遼寧葫芦島,125001) ,  Chen Zhengjun (聊城大学材料科学与工程学院,山東聊城,252059) ,  Huang Baoxu (聊城大学材料科学与工程学院,山東聊城,252059) ,  Ma Jie (聊城大学材料科学与工程学院,山東聊城,252059) ,  Zhao Xingchuan (聊城大学材料科学与工程学院,山東聊城,252059) ,  Wang Zhangzheng (聊城大学材料科学与工程学院,山東聊城,252059)
資料名： Cailiao Rechuli Xuebao  (Cailiao Rechuli Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 112-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2127A  ISSN： 1009-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 球状黒鉛鋳鉄を中間周波数誘導融解炉により調製し,X-ray回折,光学顕微鏡,電界放出走査電子顕微鏡,および電子万能試験機を用いて,球状黒鉛鋳鉄の微細構造,微細構造,機械的性質に及ぼす時間の影響を研究した。結果は以下を示した。焼入されていない球状黒鉛鋳鉄はマルテンサイトと残留オーステナイトから成る。焼戻時間の増加とともに,オーステナイトの焼戻と変態は,2つのプロセスに変化した。時間が短い場合には,球状黒鉛鋳鉄のオーステナイト含有量は増加し,10minの時間で最大値に達した。さらに,時間の増加により,オーステナイトは,ベイナイトと炭化物の含有量の減少により,徐々に減少した。一方,球状黒鉛鋳鉄の引張強さと伸びは,時間の増加に伴って非単調に変化した。時間が120分のとき,引張強さは最大値に達し,約1503MPaであった。伸長時間は60分で最大値に達し,約2.61%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *機械的性質 ,  引張強さ ,  オーステナイト ,  伸び ,  *球状黒鉛鋳鉄 ,  炭化物 ,  光学顕微鏡 ,  焼戻 ,  マルテンサイト ,  *焼入 ,  ベイナイト ,  試験装置 ,  *微細構造 ,  残留オーステナイト ,  誘導融解

著者キーワード (4件)： ダクタイル鋳鉄(DCI) ,  消光と分配 ,  分配時間 ,  引張強さ

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 球状黒鉛鋳鉄 ,  微細構造 ,  機械的性質 ,  焼入 ,  熱処理 ,  研究