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J-GLOBAL ID：201702286309132048   整理番号：17A1238209

アトラジンによる魚類短期生殖アッセイと日本メダカ(Oryzias latipes)【Powered by NICT】

Fish short-term reproduction assay with atrazine and the Japanese medaka (Oryzias latipes)

著者 (5件)： Hosmer Alan J. (Syngenta Crop Protection, Greensboro, North Carolina, USA) ,  Schneider Suzanne Z. (EAG, Easton, Maryland, USA) ,  Anderson Julie C. (Stantec Consulting, Winnipeg, Manitoba, Canada) ,  Knopper Loren D. (Stantec Consulting, Stoney Creek, Ontario, Canada) ,  Brain Richard A. (Syngenta Crop Protection, Greensboro, North Carolina, USA)
資料名： Environmental Toxicology and Chemistry  (Environmental Toxicology and Chemistry)
巻： 36  号： 9  ページ： 2327-2334  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0978B  ISSN： 0730-7268  CODEN： ETOCDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニホンメダカ(Oryzias latipes)の繁殖群は0.6%,5.5%,53μg/L35日間の測定された濃度のアトラジンに曝露した。評価されたエンドポイントは,生存,繁殖力,生殖能力,成長(体重,体長),行動,第二次性徴(尻鰭乳頭),生殖腺組織病理学,および肝臓のビテロジェニンを含んでいた。試験中に認められたメダカの生存と成長に及ぼすアトラジン曝露の統計的に有意な効果と,平均生存期間は35日目にすべての処理グループで≧97.5%であった。繁殖に及ぼすアトラジン曝露の有意な影響は観察されなかった。陰性対照で生産された平均累積卵の数と0.6年,5.5年,および53μg/L処理群は7158%,6691%,6883,および6856であった。雌の生殖日当りの卵の平均数は,40.9年,38.2年,40.2年,および39.2であった。平均尻鰭乳頭雄または雌でvtg IIの雄魚や発現間の計数しないに対する用量依存的効果があった。さらに,アトラジン曝露は,試験魚の発育段階に関連したすべての群で2から3の範囲の精巣段階とステージ2から2.5の範囲の卵巣されなかった。全体として,35日間53μg/Lまでのアトラジンへの曝露はメダカの生存,成長,生殖に関連する測定エンドポイントに対する有意な治療効果をもたらさなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *メダカ ,  体重 ,  繁殖行動 ,  成長段階 ,  体長 ,  *生殖 ,  精巣 ,  *日本 ,  ビテロゲニン ,  生殖能力 ,  卵巣 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： 病理組織学 ,  二次性徴 ,  エンドポイント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アトラジン ,  視床下部下垂体生殖腺軸 ,  生殖 ,  組織病理学

分類 (2件)： 農薬  (SB05030L) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

物質索引 (1件)： アトラジン

タイトルに関連する用語 (8件)： アトラジン ,  魚類 ,  短期 ,  生殖 ,  アッセイ ,  日本 ,  メダカ ,  Oryzias