文献

J-GLOBAL ID：201702286309463888   整理番号：17A1294603

生理学的状態におけるマウスの免疫増強に対するマナマコの物質基礎研究【JST・京大機械翻訳】

Material basis research of Radix Scrophulariae on immune enhancement in mice under physiological status

著者 (6件)： Li Zihui (黒竜江省高等院校中薬薬性理論創新団隊,哈爾浜150040;黒竜江中医薬大学中医薬研究院,哈爾浜150040) ,  Zhang Ning (黒竜江省高等院校中薬薬性理論創新団隊,哈爾浜150040;黒竜江中医薬大学中医薬研究院,哈爾浜150040) ,  Dong Wanru (黒竜江省高等院校中薬薬性理論創新団隊,哈爾浜150040;黒竜江中医薬大学薬物安全性評价中心,哈爾浜150040) ,  Yu Hui (黒竜江省高等院校中薬薬性理論創新団隊,哈爾浜150040;黒竜江中医薬大学中医薬研究院,哈爾浜150040) ,  Zhao Hongwei (黒竜江省高等院校中薬薬性理論創新団隊,哈爾浜150040;黒竜江中医薬大学中医薬研究院,哈爾浜150040) ,  Liu Shumin (黒竜江省高等院校中薬薬性理論創新団隊,哈爾浜150040;黒竜江中医薬大学薬物安全性評价中心,哈爾浜150040)
資料名： Jilin Zhong Yiyao  (Jilin Zhong Yiyao)
巻： 37  号： 4  ページ： 385-388  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3613A  ISSN： 1003-5699  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】正常な生理学的状態におけるマウスの免疫学的作用とその物質的基礎との関連性を研究するために,本論文では,異なる成分による正常な生理学的状態に関する研究を行った。方法:マウスを空白対照群、全成分群、多糖類群、フェニルプロパノイド群、大極性イリドイド群、及び小極性のイリドイド群に分け、各群10匹とした。正常な生理状態下でのマウスの炭素クリアランス試験指数を観察し,胸腺と脾臓の指数を計算した。マウスにおける遅延型アレルギー反応を誘導するために,2-ニトロフルオロベンゼン法を用いて,免疫機能を測定し,血清溶血素の含有量を測定した。結果:マナマコ、多糖類群はいずれもマウスの免疫器官及び炭素クリアランス指数の増加を促進させた(P<0.05)。マウスの遅延型アレルギー反応の強さ(P<0.05)とマウスの血清溶血素含有量の低下を改善した(P<0.01)。結論:ゲンジンは正常な生理下でのマウスの免疫機能を増強し、多糖類成分は関連物質の基礎であることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 極性 ,  クリアランス ,  胸腺 ,  血清 ,  イリドイド ,  *生理学 ,  脾臓 ,  多糖類 ,  溶血素 ,  炭素 ,  *マナマコ ,  遅延型アレルギー
準シソーラス用語： 免疫機能 ,  フェニルプロパノイド ,  免疫学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Radix Scrophulariae ,  immune ,  physiological state ,  polysaccharide

分類 (4件)： 生物学的機能  (EB06020T) ,  腫よう免疫  (ED03040A) ,  多糖類  (CF10054P) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 生理学 ,  マウス ,  免疫 ,  増強 ,  マナマコ ,  物質 ,  基礎 ,  研究