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J-GLOBAL ID:201702286319626264   整理番号:17A1640114

テラヘルツ時間領域電子常磁性共鳴分光法による零磁場分裂の迅速で正確な定量【Powered by NICT】

Rapid and precise determination of zero-field splittings by terahertz time-domain electron paramagnetic resonance spectroscopy
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 7312-7323  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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零磁場分裂(ZFS)パラメータは基本的に金属イオン錯体の形状に関連している。金属錯体の磁性と分光法を理解するための,その決定的な重要性にもかかわらず,それらは一般的な実験室法による日常的に利用可能なものではなく,しばしば磁性データから推定した。ここでは,テラヘルツ(THz)領域におけるZ FSパラメータの直接で信頼性のある定量を可能にする簡単な卓上実験的アプローチを実証した。高スピン遷移金属イオンを含む分子錯体におけるTHz周波数ZFSと関連した電子常磁性共鳴(EPR)信号の時間領域測定を報告した。零及び非零外部磁場で錯体におけるスピン共鳴の自由誘導崩壊の時間プロフィルを測定し,時間領域信号の数値Fourier変換によるE PRスペクトルを導出した。多くの場合,ZFSパラメータの絶対値を測定し,零磁場E PR周波数から抽出し,徴候は二つの異なる温度で零磁場測定により決定できる。磁場依存E PR測定は,ZFSパラメータの正確な決定を可能にし,g因子にアクセスする。結果は他の方法で得られた結果と良い一致を示した。方法の単純性は,化学,生物学および材料科学における広い適用性の前兆となる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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