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J-GLOBAL ID:201702286320300764   整理番号:17A0325869

化学的に誘発された肝障害を標的としたコリルLリジンcarboxylbutyrylアドリアマイシンプロドラッグ【Powered by NICT】

Cholyl-l-lysine-carboxylbutyryl adriamycin prodrugs targeting chemically induced liver injury
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 470-478  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンカーとしてcarboxylbutyrylを用いて,アドリアマイシン(ADR)とcholyl L Lys(抗炎症剤)した共有結合とN~αcholyl N~ε-(N carbonylpropionoadriamycin)-Lys(BCBALys)はcholyl L Lysを放出し,CCl_4誘導損傷から肝臓を保護するために肝臓標的ナノデリバリシステムとして構築した。超純水およびラット血しょうでは,10~ 6M BCBALysは直径,高さ~116nm42 231nmのナノ粒子を形成した。CCl_4損傷マウスモデルでは,しかしながら,BCBALysのわずか2μmol kg~( 1)は損傷からマウスの肝臓を効果的に保護し,マウス肝組織像では肝構造損失と炎症性細胞浸潤を示さなかった。BCBALysは選択的にCCl_4損傷マウスの肝臓に検出されたが,他の重要臓器では蓄積し,cholyl L Lysを放出した。これらのデータは,BCBALysは標的様式でCCl_4誘導肝障害を処理するうえで,高い効果を示すことを明らかにした。BCBALysナノ粒子形成の化学機構とCCl_4誘導損傷からBCBALysマウス肝臓保護の薬理学的機構も実験により明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製剤一般  ,  腫ようの診断  ,  肝臓  ,  医用画像処理 

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